【社会】死刑めぐり法務省勉強会で議論 賛成派「人命奪った罪を償え」 反対派「冤罪の恐れ」[9/9]
産経新聞 9月9日(木)22時42分配信 死刑制度の在り方を検討する法務省内の勉強会が9日、開かれ、外部有識者の意見を聴いた。 有識者4人は廃止、存続それぞれの立場から主張を繰り広げた。 廃止の立場からは明治大の菊田幸一名誉教授が「世界の潮流は廃止と執行停止」と述べ、 死刑に代えて仮釈放のない終身刑の創設を提唱。 日本弁護士連合会の道上明(みちがみ・あきら)副会長は 「冤罪(えんざい)で死刑にする恐れは現実にある」と強調した。 一方、存続の立場では、全国犯罪被害者の会(あすの会)の代表幹事を務める岡村勲弁護士が 「妻や娘が乱暴され、殺されても、死刑廃止を望むのか。 人の命を奪った者は自分の命をもって償うべきだ」などと廃止論を批判。 元検事の本江威憙(ほんごう・たけよし)公証人は 「死刑を求める感情を国家として切り捨てることは許されない」と主張し、 犯罪に対する抑止効果も強調した。
| 固定リンク


コメント